その2
恐ろしい事に、2年の月日が経ってしまった。
別に恐ろしくもないかもしれないが、月日が経つのは早い。
特に書くこともない。
もやもやは、する。
その1
2016年 8月3日 夏。
変動し、進化し、成長する社会とは反して、後進するように、あるいは、そもそももとから所謂、人生のスタート地点というところでしゃがみこんでしまい、「どの枝が落書きに適しているかな?」という落書き用の枝選びに喜びと楽しみを見出すような無意味な感性によりスタート地点から走り出すことも無く、選択した細く短いちょっと左に曲がった白っぽい木の枝で地面に落書きを1人ニヤニヤし続けて「なんだか楽しくなっちゃったなぁ。」とか思って今日まできたのかもしれない私。
ですが、
それは突然、忘れていた嫌な過去を思い出だすかの様に、特にきっかけがあったわけでもなく、しかし、私の性質である孤独性や有り余る時間を有意義に使えない不器用さ故であるからこそなのか、なんて言ったらいいかわからないけれど、もしかしたら、かき氷を食べていた事で灰色の脳細胞が活性化し、もしくは麻痺したために私の人生では非常に珍しいこのような強攻に出たのかもしれませんが、
「ブログやってみたい。」
と思ってしまいましたので、駄文と個人的思案を垂れ流したいと思います。
インターネットという「全方位から誰でも確認していいんだよ空間」「不特定多数に自己アピールするような場」(非常に偏った個人的インターネット解釈の中の考え方の1つ)でもありますが、
特に願望も無く、個人的にアナログ日記と併用して使用する「私とわたし」の対話と確認であればいいかなと思っていますので、万が一、このブログを見て下さって読んで下さった方がいても何の学術的知識があるわけでもなければ、充実した批評があるわけでもなく、知的好奇心を探求するような玩具箱的文章がつまっているわけでもないので、不細工な物を見せてしまいごめんなさい。